第一書房HOME＞中国音楽再発見 楽器篇
| 書名 | 中国音楽再発見 楽器篇 |
| 副題 | 瀧遼一著作集Ⅰ |
| 叢書名 | Academic Series NEW ASIA 3 |
| 著者名 | 瀧遼一 著 ／ 解説 増山賢治 |
| 出版年月日 | 1991.7.25 |
| 日本図書コード | ISBN978-4-8042-0014-9 C1373 P3300E |
| 判型 | 四六判 |
| ページ数 | 250 |
| 定価 | 本体3,203円＋税 |
| 概要 | 琴、三味線、鐘、琵琶など、中国楽器のすべてを雅楽と俗楽に分け、あるいは南北のちがいを指摘し、楽器のもつ歴史や起源を周辺のアジアに求めた、中国楽器を知るための初歩的一冊。豊富な写真を使って読者の理解を助けた。 |
 |
<主な内容目次> Ⅰ 東アジア起源の正倉院楽器 琴 瑟 箏 新羅琴 和琴 阮咸 尺八 簫 笙 ウ【竹冠に"于"】 方響 Ⅱ 中国の楽器と南北音楽の特色 はじめに 打楽器 弦楽器 管楽器 結語 Ⅲ 箏の起源 Ⅳ 東洋に発達せる琵琶について 琵琶の種類 四弦琵琶と阮咸および秦漢琵琶 五弦琵琶 曲頸琵琶 琵琶という文字について 琵琶の起源 Ⅴ 笙とウ【竹冠に"于"】 笙とは何か 笙の歴史 笙という文字 笙の形式 ウとは何か 笙とウのちがい 苗族の笙 笙のふるさと まとめ Ⅵ 満州のシャーマン太鼓 楽器を通して知る中国音楽（増山賢治） |